MEGAEGG(メガエッグ)は、中国電力系列の電気通信事業者である株式会社エネルギアコミュニケーションズが運営する光ファイバーインターネットプロバイダで、主に中国地方の5県の35市町村でサービスを提供しています。
1985年に情報処理サービスから開始し、スカパーとの提携、PHS事業を譲渡などをしながらIPS事業を展開、2007年にはMEGAEGGトリプルサービス(光インターネット、光電話、光エンタ)の提供に関する業務提携を締結して以来、ホームインターネット、モバイル、電話、テレビ、シアターを基盤として運営しています。
光インターネット、光電話、光エンタのトリプルサービスは、三つセットで月額5000円を切ったり、会員が金利優待を受けられるキャンペーンを実施するなどして知名度を上げていきました。
それ以後も、三つセットではなく単体でのサービスでも顧客数を伸ばし、光ネットのメガ王、ギガ王でセキュリティを標準装備するなど内容は充実しています。
エリアは中国地方限定ですが長期料金率も高く、プロバイダと回線がセットになったコースを提供し、5年契約ならずっと月額が変わらないといった安定したサービスを実施しています。
メガエッグ光電話では、光ネットを契約にプラス400円で番号そのままに料金が安くなり、NTTへの支払いは不要になります。
メガエッグ光テレビでは豊富なチャンネルでお家が丸ごと光テレビに変わります。さらに予算とチャンネル数に合わせてプランを選べるので安心です。
モバイルでは、SIMサービスかWi-Fiか、それぞれに合ったプランが用意されています。
MEGAEGGは割引きなどキャンペーンは多いのですが提供サービスの終了も多く、契約検討の際は内容の確認も必要です。
しかし、この商品の入れ替えが他社との価格競争のさなかも選ばれ続けた理由とも言えるでしょう。