auひかり

auひかりは、KDDIの光回線を利用するインターネットサービスです。ホーム1ギガに加えて対象エリアでは5ギガ・10ギガも選べ、マンションは建物に導入されている設備によって利用できるタイプと料金が決まります。

au・UQ mobileを利用している人だけでなく、速度を重視して光回線を選びたい人にも比較しやすいサービスです。ただし、戸建てとマンションで料金体系が大きく異なり、工事費相当額割引やスマホセット割にも条件があります。申込み前に「住所・建物で利用できるプラン」と「割引適用後だけでなく通常料金」を確認しましょう。

このページで分かること

  • auひかりの料金と1ギガ・5ギガ・10ギガの違い
  • ホームとマンションで異なる契約条件
  • 初期費用相当額割引の仕組み
  • auスマートバリューを利用する条件
  • 契約前に確認したい注意点

auひかりの料金はホームとマンションで考え方が違う

auひかりは、戸建て向けの「ホーム」と集合住宅向けの「マンション」で料金体系が異なります。特にマンションは建物に導入済みの設備によってタイプが決まるため、自分で好きなタイプを選べない場合があります。

ホーム1ギガは契約期間によって料金が変わる

ホーム1ギガでは、3年単位の「ずっとギガ得プラン」、2年単位の「ギガ得プラン」、契約期間の定めがない「標準プラン」があります。2026年9月時点で、ギガ得プランのネットのみは月額5,720円、ネット+電話は月額6,490円です。

契約期間ありのプランは月額を抑えやすい一方、更新期間以外で解約すると契約解除料が発生する場合があります。短期利用の可能性がある場合は標準プランも含めて比較しましょう。

5ギガ・10ギガは提供エリアを最初に確認

速度を重視する場合はホーム5ギガ・10ギガも候補になります。ただし高速サービスは提供エリアが限られます。現在1ギガを利用している場合でも、対象エリアなら速度変更を申し込めます。

高速サービス1ギガ料金への追加額
5ギガ550円/月
10ギガ1,408円/月

高速サービスの料金だけでなく、利用するパソコン・LANケーブル・ルーターなどが高速通信に対応しているかも確認してください。

マンションは建物の設備を確認する

マンションはタイプV・都市機構・マンションギガなど複数のタイプがあり、建物側の設備によって利用できるサービスが決まります。料金表を見る前に、まず住所検索で自宅マンションの対応タイプを確認するのが確実です。

「マンションに住んでいる=必ずauひかりマンションを契約できる」わけではありません。建物が未導入の場合はホームタイプを利用できるか、他社光回線を選ぶかも含めて確認します。

初期費用と工事費相当額割引を確認

auひかりでは新規登録料と初期費用(工事費含む)が設定されています。2026年8月1日以降の新規登録料は4,950円です。

項目ホームマンション
新規登録料4,950円4,950円
初期費用(工事費含む)48,950円33,000円

対象条件を満たすと初期費用相当額割引により工事費負担を相殺できます。ただし「工事費そのものが最初から無料」という意味ではありません。

途中解約時の残額に注意

分割払いの途中で解約すると、初期費用の残額が最終請求時に請求される場合があります。短期間で解約する可能性がある人は、割引額だけでなく残債の扱いまで確認しましょう。

auスマートバリューでスマホ料金を抑えられる

auスマホを利用している場合、対象のインターネットサービスと組み合わせることで「auスマートバリュー」を利用できます。対象料金プランでは、auスマホの利用料金から1回線あたり最大1,100円/月の割引があります。

ネットだけでは対象にならない場合がある

auひかりでauスマートバリューを利用する場合は、対象のネットサービスに加えて電話サービスなど所定の条件があります。スマホの契約プランによって割引額も異なるため、家族全体で何回線が対象になるか確認すると実質負担を比較しやすくなります。

セット割を比較するときのポイント

  • 対象になるスマホ料金プラン
  • 割引対象になる家族の回線数
  • 光電話など必要サービスの月額料金
  • セット割を含めた家族全体の通信費

auひかりのメリット

auひかりを選ぶメリットは、スマホセット割だけではありません。速度の選択肢や契約プランを含めて、自宅の使い方に合わせて検討できます。

1ギガだけでなく5ギガ・10ギガも選べる

対象エリアでは5ギガ・10ギガを選べるため、オンラインゲーム、大容量ファイルの送受信、家族の同時利用などで速度を重視する人にも選択肢があります。

プロバイダー込みで料金を把握しやすい

auひかりのネット利用料にはプロバイダー利用料が含まれます。回線料金とプロバイダー料金を別々に計算するタイプより、毎月の固定回線費を把握しやすいのが特徴です。

auユーザーは家族全体の通信費を見直しやすい

対象条件を満たせばauスマートバリューを利用できるため、家族にauユーザーが複数いる場合は光回線単体の月額だけでなく、スマホを含めた通信費全体で比較できます。

auひかりのデメリット・注意点

料金や速度だけを見ると魅力的でも、提供エリア・建物設備・解約時費用によっては他社の方が使いやすい場合があります。

  • ホーム5ギガ・10ギガは提供エリアが限られる
  • マンションは建物の導入設備によって利用タイプが決まる
  • 契約期間ありプランは更新期間外の解約で解除料が発生する場合がある
  • 工事費相当額割引の途中で解約すると残額が請求される場合がある
  • auスマートバリューには対象プラン・サービスなどの条件がある

解約時は契約解除料以外も確認する

解約時に確認するのは契約解除料だけではありません。契約状況によって初期費用の残額や撤去工事費が発生する場合があります。契約前から「解約すると何が残るのか」を確認しておくと安心です。

auひかりがおすすめな人

料金・速度・セット割の特徴から、次のような人はauひかりを比較候補に入れやすいでしょう。

向いている人

  • auスマホを利用している
  • 対象エリアで5ギガ・10ギガも検討したい
  • 家族で複数台を同時にインターネットへ接続する
  • 光回線とプロバイダーをまとめて契約したい
  • 長期利用を前提に工事費相当額割引を活用したい

auひかりをおすすめしにくい人

自宅が提供エリア外の場合や、開通工事を避けたい場合は、auひかりにこだわらず別の回線方式も比較しましょう。

別の回線も比較したい人

  • 自宅がauひかりの提供エリア外
  • 賃貸などで光回線工事が難しい
  • 短期間だけインターネットを利用したい
  • 引っ越しが多く固定回線を設置しにくい

申込み前の最終チェック

auひかりは住所や建物によって利用条件が変わるため、申込み画面へ進む前に次の項目を確認しましょう。

  • エリア:住所でホーム/マンションのどのタイプを利用できるか
  • 速度:1ギガ・5ギガ・10ギガのどれが必要か
  • 契約期間:更新期間と契約解除料を確認したか
  • 工事費:初期費用相当額割引の条件と残額を確認したか
  • スマホ割:auスマートバリューの対象条件を満たすか
  • 特典:申込み窓口のキャンペーン条件・受取方法を確認したか

auひかりは「撤去費・工事費残債」まで見て比較する

auひかりは月額料金やスマホセット割だけでなく、契約するプラン・建物・申込時期によって解約時の負担が変わります。工事費相当額の割引を受けていても、分割期間の途中で解約すると残額が発生する場合があります。ホームタイプでは撤去工事の扱いも契約条件によって異なるため、申込時の重要事項説明で確認しましょう。

解約時に確認する費用

  • 契約解除料の有無
  • 初期費用(工事費)の残額
  • 撤去工事の要否と費用
  • レンタル機器の返却
  • 電話番号を他社へ引き継げるか

マンションは建物ごとに利用できるタイプが違う

集合住宅では、希望する料金プランを自由に選べるとは限りません。建物に導入されている設備によって利用できるタイプや最大速度が変わるため、料金比較の前に住所・建物名で提供状況を確認することが重要です。

よくある質問

auひかりを検討するときに迷いやすいポイントをまとめます。

1ギガと10ギガはどちらがいい?

Web閲覧や動画視聴など一般的な用途なら1ギガも候補です。大容量通信や多数端末の同時接続を重視する場合は、提供エリアと対応機器を確認したうえで5ギガ・10ギガを比較してください。

マンションでも10ギガを利用できる?

マンションは建物設備によって利用できるタイプが異なります。住所検索で建物の対応状況を確認し、必要に応じてホームタイプを利用できるかも確認してください。

工事費は完全無料?

対象条件を満たした場合に月々の割引で初期費用相当額を相殺する仕組みです。分割払いの途中で解約すると残額が発生する場合があります。

auユーザーなら必ずスマホ割になる?

auスマートバリューには対象スマホプランや対象インターネットサービスなどの条件があります。契約する光電話等を含め、適用条件を確認してから総額を比較してください。

auひかりはエリア・料金・セット割を確認して選ぼう

auひかりは、1ギガから高速な5ギガ・10ギガまで選択肢があり、auスマートバリューを利用できる点も特徴です。一方で、マンションの設備や工事費相当額割引、契約期間など確認すべき条件もあります。月額料金だけで決めず、自宅で利用できるプランと契約期間全体の負担を確認して判断しましょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)