事業者変更とは?転用とは?違いをやさしく解説

転用と事業者変更の違いを3分で理解|今の契約から必要な手続きを判定

【結論】

転用と事業者変更の違いは、今どこと契約しているかで判断できます。

  • フレッツ光 → 光コラボ:転用
  • 光コラボ → 別の光コラボ:事業者変更
  • NURO光・auひかり・CATVなど → 光コラボ:新規

迷ったら、まず現在の請求元・契約サービス名を確認してください。

3分で判定|あなたは転用・事業者変更・新規のどれ?

事業者変更・転用・新規契約の違い早見表

最初に今の契約を確認

  1. NTT東日本・NTT西日本の「フレッツ光」を直接契約している → 転用
  2. ドコモ光・SoftBank 光・BIGLOBE光などの光コラボを契約している → 事業者変更
  3. NURO光・auひかり・コミュファ光・CATVなどを使っている → 新規になる可能性が高い

「プロバイダー名」ではなく、回線契約そのもののサービス名を見るのがポイントです。

転用とは?フレッツ光から光コラボへ変える手続き

転用は、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光を利用している人が、フレッツ光の設備を使う光コラボへ切り替える手続きです。

項目 転用
変更前 フレッツ光
変更後 光コラボ
必要番号 転用承諾番号
設備 NTT系設備を引き続き利用

NTT西日本では、転用承諾番号の有効期間を発行日から15日間と案内しています。取得したら、そのまま放置せず転用先へ申し込みます。

事業者変更とは?光コラボ同士を乗り換える手続き

事業者変更は、現在使っている光コラボから別の光コラボへ切り替える手続きです。

項目 事業者変更
変更前 光コラボ
変更後 別の光コラボ、またはフレッツ光等
必要番号 事業者変更承諾番号
番号の取得先 現在契約中の光コラボ事業者

NTT西日本は、光コラボから別の光コラボへ変更する場合、転用承諾番号ではなく事業者変更承諾番号が必要と案内しています。

一番簡単な違い|番号をどこから取るか

  • 転用:NTT東日本・NTT西日本から転用承諾番号を取得
  • 事業者変更:現在の光コラボ事業者から事業者変更承諾番号を取得

「番号の名前」と「番号を取る相手」が違う、と覚えると整理しやすくなります。

転用・事業者変更は先に旧回線を解約しない

事業者変更と転用の仕組み・手続きの流れ

【重要】

転用・事業者変更を使う予定なら、現在の回線を先に通常解約しないでください。

先に解約すると、既存設備を引き継ぐ手続きではなく、新規契約として扱われる可能性があります。インターネットを使えない期間が発生したり、工事が必要になったりすることもあります。

基本は、必要な承諾番号を取得し、新しい事業者へ切替手続きを申し込む流れです。

工事は必ず不要?

転用・事業者変更では、既存のNTT系設備をそのまま使えるため、新規の配線工事が不要なケースがあります。

ただし、速度プランの変更、品目変更、建物設備の変更などによって工事が発生する場合があります。

「転用・事業者変更=絶対に工事なし」ではありません。申込先で工事有無を確認してください。

NTTのオプションを使っている人は追加確認

事業者変更では、NTT東日本・NTT西日本と直接契約しているオプションサービスがあると、追加の手続きが必要になる場合があります。

NTT西日本では、対象者について「情報開示許諾」の手続きが必要になる場合があると案内しています。

【確認したいオプション】

  • ひかり電話
  • フレッツ・テレビ
  • NTTと直接契約している付加サービス

電話番号を残したい人は先に確認する

ひかり電話を使っている場合、電話番号を継続できるかは重要です。

事業者変更では番号を継続できるケースがありますが、番号の取得経緯や契約状態によって条件が異なる場合があるため、切替先と現在の契約先へ確認してください。

プロバイダーメールを使っている人は移行準備

現在の光コラボやプロバイダーから発行されたメールアドレスは、契約終了後に使えなくなる場合があります。

先に変更しておく登録先

  • 銀行・証券
  • クレジットカード
  • 通販サイト
  • Apple・Google等のアカウント
  • SNS
  • 二段階認証・パスワード再設定先

具体例で確認する

フレッツ光 → ドコモ光

転用です。転用承諾番号を取得して、ドコモ光側へ申し込みます。

ドコモ光 → BIGLOBE光

事業者変更です。現在のドコモ光側で事業者変更承諾番号を取得し、BIGLOBE光側へ申し込みます。

SoftBank 光 → ドコモ光

事業者変更です。どちらも光コラボなので、現在のSoftBank 光側から事業者変更承諾番号を取得します。

NURO光 → ドコモ光

通常は新規として検討します。NURO光はNTTのフレッツ光設備をそのまま引き継ぐ光コラボではないためです。

転用と事業者変更の違い早見表

比較 転用 事業者変更
今の契約 フレッツ光 光コラボ
変更先 光コラボ 別光コラボ等
必要番号 転用承諾番号 事業者変更承諾番号
番号取得先 NTT東西 現在の光コラボ
先に旧回線解約 しない しない

迷ったら請求書・会員ページで「回線名」を見る

「自分がフレッツ光なのか光コラボなのか分からない」という場合は、請求書や会員ページの正式なサービス名を確認します。

  • 「フレッツ 光ネクスト」などNTT直接契約 → 転用を確認
  • 「ドコモ光」「SoftBank 光」「BIGLOBE光」など → 事業者変更を確認
  • 「NURO 光」「auひかり」「コミュファ光」など → 新規を確認

まとめ|今の契約先が分かれば、手続きも分かる

転用と事業者変更は、言葉だけ見ると難しく感じますが、判断方法はシンプルです。

フレッツ光から光コラボなら転用、光コラボから別の光コラボなら事業者変更。

そして、転用では転用承諾番号、事業者変更では事業者変更承諾番号を取得します。

現在の回線を先に解約せず、承諾番号を取得してから新しい事業者へ申し込むのが基本です。

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